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プロス司会者養成スクール事務局鈴木です。
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11月はウェディング・披露宴司会者にとって
年間でとても忙しい月の一つです。
その年によって違うこともありますが
結婚式、披露宴が施行されるのが
年間で最も多い月になることが多いのが
11月なのではないかと推測されます。
あとは10月と5月もとても忙しい月ですが
やはり11月がウェディング・披露宴の最繁忙月と思います。
その中でも昨日の「11月11日」のような
いわゆる日付の並びの良い日
「11月1日」「11月11日」「11月22日」
(他の月では10月10日とか2月22日)
は結婚式、披露宴の申し込み数が多く
この並びの良い日が「土曜日」だったり、
六輝での「大安」「友引」だったりすると
さらに件数が増え、会場によっては
全部の部屋が、全部の時間埋まってしまう・・・
なんてこともあります。
ですから私たちのような司会事務所も
そんな日は所属司会者の確保、
スケジュールを早めに抑るようなこともします。
その一日だけで私たちのような規模の司会事務所でも
70件前後ほど披露宴の担当依頼が来ます。
その時に所属司会者が足りない・・・
なんてことがあってはいけません。
ということで11月はウェディング・披露宴の司会者にとって
まさに「書き入れ時」になります。
11月は他の月よりも国民の祝日が多く
天気の良い日が多く、それほど寒くないので
結婚式や披露宴をされるのにはふさわしいのでしょう。
これからウェディング・披露宴司会者になろうとお考えの方は
「11月」は私用を控えて、週末や祝日は「仕事モード」で
臨まれることをお勧めします。
ちなみにですが・・・
ウェディング・結婚式と言えば
「6月」
と思っていらっしゃる方、結構多いと思います。
私もこの仕事をしていると他の業界の方から
5月6月あたりには
「ジューンブライドだから今一番忙しいのですよね?」
なんて聞かれることが多々あります。
が・・・結論から申し上げると
「6月」は年間のうち、比較的施行件数の少ない
「ひまなほう」の月になります・・・
11月、10月、5月が繁忙月
3月、4月、9月が忙しめの月
2月、6月、7月、12月が普通
1月、8月が閑散月
と言った感じでしょうか。
6月は元々梅雨の時期
国民の祝日が1日も無い月なので
婚礼業界では申込の件数を集めるのに
苦戦する月であるわけです。
もう今からおそらく40年近く前に
6月を何とかしなければと思った式場が
ヨーロッパの「6月の花嫁は幸せになる」という
言い伝えを宣伝に使い「ジューンブライド」と言う言葉を
世に広めたことが、この「披露宴は6月に多い」という
都市伝説を醸成させていたのかとは思いますが
6月は多くの結婚式施行をされている会場にとって
年間で施行数が8~10番目というのが実際のところです。
このヨーロッパでの言い伝え
「6月の花嫁幸せに・・・」
というのはギリシャ神話にあるそうで
実際にヨーロッパ(特に北欧)では
6月は収穫期を終えた、季節的にも最も良い時期だそうです。
これらのようになかなか業界の外では
わからないことってありますよね。
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