こんにちは。
プロス司会者養成スクール事務局鈴木です。
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ウェディング・披露宴司会者の仕事って興味があるけど・・・
「具体的にはどんな仕事?」
「食べていけるの?」
「どうしたらなれるの?」
「どのような生活のパターンなの」
と思っている方、いらっしゃるのではないでしょうか?
いかがでしょうか?
あまり身近にウェディング・披露宴の司会者をしている人いませんよね(^-^;
果たしてウェディング・披露宴司会者の生活ぶりはどうなっているのか・・・
そのウェディング・披露宴司会者のライフスタイルについてお伝えします。
細かくは色々ありますが、大きく分けて3つのパターンがあります。
1)ウェディング・婚礼司会だけに専念してやっている
2)ウェディング・婚礼司会を週末にして、平日は他のしゃべり・芸能の仕事
3)ウェディング・婚礼司会を週末にして、平日は会社員・主婦業など
ざくっとそれぞれ紹介していきます。
1)ウェディング・婚礼司会だけに専念してやっている
このタイプの方は土日祝日ほぼ披露宴司会だけ、
平日に披露宴の打ち合わせをするパターンとなります。
仕事の休みは会場の休館日。年間でそれなりに披露宴を施行している
披露宴会場(特にゲストハウス)のレギュラー司会者になれば
土日で週末3~4本、3連休だと4~6本の披露宴担当が可能。
月間で12~20件の担当を持つこともできます。
このパターンは完全にウェディング・披露宴司会者として生活できるパターンとなります。
この仕事のする上での理想の形の一つかもしれません。
色々な会場に行きたいとかしゃべりの他の種類の仕事もしたい方には少々物足りないと感じることもあるかもしれませんが。
2)ウェディング・婚礼司会を週末にして、平日は他のしゃべり・芸能の仕事
このタイプ方は土日祝はウェディング・披露宴司会者として披露宴の司会とその打ち合わせ
平日は他のしゃべり・芸能系の仕事
例えばナレーター・役者・FM局のDJ・キャスター・天気予報士
展示会のナレーターコンパニオン・イベント司会・モデルなどの仕事
または番組のオーディションを受ける
さらにスポットでの派遣や単発のアルバイトなどを中心に行うパターンとなります。
1)と比べると収入が安定しにくいですが
メディアに活躍の場を求める方はこの形で仕事する方が多いですね。
ショップ系の番組の仕事がレギュラーになったり
資格を持ってその分野で講師業などができるようになると収入や仕事のバラツキが減る感じでしょうか。
3)ウェディング・婚礼司会を週末にして、平日は会社員・主婦業など
こちらは2)に近いのですが、しゃべりの仕事はウェディング・披露宴司会者としてだけ。
平日は会社員・派遣社員、主婦としての仕事をする形です。
こちらは収入・仕事の面でとても安定しています。
ただウェディング・披露宴司会者としてもう少しやりたい!と思っていても、
平日の打ち合わせや司会担当ができない
副業禁止の会社に勤めている方はウェディング・司会者としての活動をHPなどの媒体やSNSに投稿することができないなど
制限が多くなることがあるようです。
これからウェディング・披露宴の司会者になろうと思っている方は、
おそらく2)、3)のタイプから始める方がほとんどになると思いますが
ここでお伝えしたいことは、今の自分の仕事ややりたいことのついでに
ウェディング・披露宴の司会者の仕事をしようとすると
あまりうまく行かないということです。
今の自分をパワーアップさせて
今の自分のキャパシティーや能力を10とするなら
そのキャパや能力を15くらいにするイメージで取り組まないと
なかなか続かないようですね。
どのタイプでウェディング・披露宴の司会者を始めることになっても
精神的・肉体的にハードかとは思いますが、
ウェディング・披露宴の司会者は幸せな瞬間・場に身を置き、
一緒にお祝いの気持ち・幸せな気持ちを感じることができる、
そしてお開きを迎えた新郎新婦からすぐにお礼をしてもらったり
ご両親から感謝の気持ちを伝えてもらったりすることがある
自分の仕事の成果・手ごたえをすぐに実感できるという点で
とても素晴らしい仕事であると思います。
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本日はここまでになります。
最後までお読み頂き、ありがとうございました・
プロスウェディング・披露宴司会者養成スクール