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こんにちは。
プロススタッフのみかぽんです
10月に入り、秋らしい日が多くなってきました。
石田ちゃんのブログでもあったように秋は婚礼のトップシーズン!
中でも10月・11月は一年で一番多くの結婚式&披露宴が行われます。
挙式の後、新郎新婦がゲストからの祝福のシャワーを貰いながら退場する光景。
素敵ですよね。
ゲストからの祝福の声と花びら。演出の定番になりつつあるフラワーシャワー。
今ではフラワーだけに留まらず、いろいろなシャワーがあります。
祝福のシャワーの起源は「ライスシャワー」で
「豊かに暮らせるように」「子孫繁栄」の願いが込められています。
それがフラワーとなり、今ではリボンシャワー・パールシャワー・
フェザーシャワー・折り鶴シャワーなど思考をこらしたシャワーもたくさんあります。
花の香りによって辺りを清め、悪魔や災難からふたりを守り、
幸せを祈るという意味のフラワーシャワー。
フラワーシャワーは挙式後のふたりに向けてですが挙式前にフラワーガールがバージンロードに花を撒くのも同じ意味。
フラワーシャワーを始めたのはエリザベス1世が起源と言われています。
こちらはリボンシャワー。
蝶々結びされたリボンには「縁を結ぶ」という意味があり、縁起が良い。と人気。
素材をオーガンジーやサテンにすると華やかな雰囲気になりますね。
パールは別名「花嫁の宝石」と呼ばれています。
新郎新婦の頭上を舞ったパールには「幸福の天使」が宿るとされていてとてもおめでたい雰囲気に。
そんなパールを使ったパールシャワー。
もちろん本物のパールを使うわけにはいかないのでパールビーズを使い、
持ち帰ったゲストにも幸せが訪れると言われています。
和装にぴったりの折り鶴シャワー。
千羽鶴をつくるサイズの折り紙で手作りされる方もいるようです。
フェザーシャワーはふわふわと舞い降りてくるので、
柔らかい雰囲気になりますね。
「ふわふわの天使の羽で悪魔を追い払い、新郎新婦に幸せを運ぶ」という
意味があるそうです。
どのような形であれ、ゲストが挙式を終えたふたりを祝福する気持ちのシャワーに違いはありませんし、
結婚式を盛り上げる素敵なアイテムになること間違いなしです!!