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ウェディングケーキって、今ではフレッシュケーキが多いです。
ゲストの前で最高の笑顔でナイフを入れて、そしてその姿はみんなのカメラに必ずおさまる、
そんなウェディングのハイライトシーン。
ちょっと(だいぶ?)前の披露宴では、このウェディングケーキはどれもこれもみんな
「イミテーションケーキ」でした。
今でも芸能人の大きな披露宴で出てきますが、背の高い塔のようなケーキです。
ケーキ入刀する際には、程良い高さのある一カ所だけ、ナイフが入る部分が埋め込まれており、
新郎新婦はここをめがけてナイフを入れます。
今の新郎新婦にとっては、逆に新鮮に映るのか、
「あの背の高いイミテーションケーキでケーキ入刀したい!」
とおっしゃる方もいるそうです。
そんなウェディングケーキの元になっているのは、
フランス発祥の「クロカン・ブッシュ」
シュークリームを飴で固めてツリーのような形になっていますが、
これは木槌で新郎新婦が一個ずつ割りながら、ゲストに配るケーキです。
なんてアットホーム
ヒトミ