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ご披露宴でのラスト
一番感動的なシーンは、花嫁の手紙から始まります。
新郎新婦と打合せをしていると、この手紙を「読みたくない」とおっしゃる新婦様に
たまに出会います。
理由は・・・
1.手紙なんて照れてしまって何を書いていいか分からない
2.考えるだけで涙が出てしまって、こんなことでは当日ちゃんと読める気がしない
3.お涙チョウダイにしたくない、笑っておひらきにしたい
etc.etc...
お打合せでは新婦様のお気持ちをしっかり聞くようにしていますが、そんな中この話にけっこう
真剣に喰いついてくる(笑)のがご新郎様です。
「ええ~? 手紙読んだ方がいいよ、一番イイところじゃん」
「ここで泣かないで、いったいどこで泣くの」
結局、カレの熱意に負けて、当日お手紙を読むことになった新婦様もいらっしゃいます。
親御様へのお気持ちは皆様かならずお持ちでいらっしゃいます。
それをどのような形であらわすかは人それぞれですが・・・。
女性よりも男性の期待度が大きかったのは、意外ですね
ヒトミ