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よく見る新郎新婦の立ち姿の写真・・・
一生に一度の晴れの日を、素晴らしい記念写真にしたいという思いは
新郎新婦だけでなく御両親も同じ思いかもしれません。
ところで、正しい新郎新婦の立ち姿、ご存知ですか?
まず、通常は右側に新郎、左側に新婦が立ちます。
そして新郎は左手をこぶしに握り、軽く腕を曲げこぶしがお臍のあたりに来るように。
手の甲を上に向ける要にするとカッコよく決まります。
新婦は新郎の曲げた腕にそっと手をかけます。
正面から見て、新婦の指先はチラッと見える程度がベター。
がっつり腕を組んでしまうと、イケイケな新婦になってしまうので注意です
新婦のブーケは正面からしっかり見えるように。やはりお臍のあたりで持ちますが、
ブーケは意外と重いので手首をしっかりあげて持つことを意識します。
スタジオなどでの写真撮影になると、さらに顎を引き、腰を回し、首を向けて、そして笑顔と、
カメラマンから次々と要求されてちょっと混乱する方もいらっしゃいます。
まずは入場時、背筋をシャンと伸ばして、そして「正しい立ち姿」でいられれば、
ゲストのカメラに残る新郎新婦の姿はきっと美しいものとなるでしょう
これから挙式・披露宴を行う方、今から練習してみてはいかがでしょうか
ヒトミ